不要になったブランド品を買取に出そうとしているものの、箱を処分してしまって売れるか心配で、買取の一歩を踏み出せていない方も多いのではないでしょうか?
ブランド品は収納や見栄えで大切な箱やギャランティカードなどの付属品が揃っていれば査定額を増額してもらえることがあるため、できれば箱も揃えておきたいところです。
しかし、実際に箱がなければ買い取ってもらえないのでしょうか?
そこで今回は、ブランド買取時における箱なしの影響と箱なし以外で気を付けたいポイントについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
また最後には、ブランド品の買取に関して、当サイトが厳選したおすすめ買取業者をご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!
買取は箱なしでも問題ない?
ブランド品の買取は箱なしでも問題ないのでしょうか?
以下では、ブランド品の買取における箱なしの影響について解説します。
箱なしのブランド品でも買取可能
ブランド品の買取において、箱は商品の価値を高める重要な付属品ですが、箱がないからといってブランド品の品質自体に影響を及ぼすわけではありません。
そのため、箱がないブランド品でも買取は可能です。
しかし、買取可能かどうかはブランド買取業者や、そのブランド品の状態によっても異なるというのも事実です。
箱がないことによって買取額がどのくらい減額されてしまうか気になるという方は、予めいくつかの業者に見積りを出してもらうとよいでしょう。
また、買取業者の中には、箱なしの商品の買取価格をホームページなどで掲載しているところもあります。
こうした業者は査定金額に自信を持っていることが多く、事例の公表も箱なしのブランド品でも積極的に買い取っているというアピールの意味合いもあります。
そのため、初めて箱なしのブランド品を売却する場合などは、箱なしでも買取が可能な業者をうまく活用しましょう。
買取してもらえない可能性のあるブランド品とは?
ブランド品を売却する際、箱なし以上に注意が必要なポイントがあります。
以下では、箱なし以外に気を付けたい3つのポイントをご紹介するので、査定に出す前に必ず確認しておきましょう。
ギャランティカードがないブランド品
ギャランティカードがないブランド品は買取不可となる可能性があります。
ギャランティカードは、そのブランド品の品質やその品物が本物であるかどうかを証明する、ある種人間でいう所の身分証明をするためのものであるため、ギャランティカードがない場合は買取額が大幅に減額されてしまいます。
需要が低い古いブランド品
ブランド品であったとしても、旬が過ぎていて需要が低いものは買取不可としている業者もあります。
例えば、洋服の場合は3年以上前に発売されたものは旬を過ぎているため、買取不可とされるケースがあるため注意が必要です。
しかし、定番デザインのバッグなどは数年前のものでも高い需要がある場合が多いため、高額で買い取ってもらえることもあります。
買取業者の取り扱っていないブランド品
買取業者で取り扱っていないブランド品は買取不可となることもあります。
業者によっては、取り扱っているブランドが異なるため、査定に持ち込む前に確認をしておいたほうがよいでしょう。
箱なしのブランド品はどのくらい減額される?
箱がないブランド品は査定額が減額されますが、一体どのくらい減額されるのでしょうか。
ここからは、箱なしのブランド品がどのくらい減額されるかについて解説します。
箱なしによる減額幅は?
ブランド品の箱がない場合の一般的な減額幅は数千円程度だと言われており、査定額の大きな影響を与えるものではありません。
しかし、具体的な減額幅は買取業者や商品によって異なります。
そのため、箱なしのブランド品を査定に持ち込む場合は、箱ありよりも査定額が低くなる可能性があることを把握しておく必要があります。
ブランド品に箱がない場合でも買取は可能ですが、箱がない分査定額が減額されてしまうので、できる限り箱を揃えておいたほうがよいでしょう。
人気のブランドなら箱がなくても高額査定が可能
人気のハイブランド品の場合は、箱がなくても高額査定となることがあります。
例えば、エルメスやルイヴィトン、シャネルなどの人気のあるブランド品は高い需要があるため、箱の有無が査定額に影響しづらいです。
箱がない場合はどうしたらいい?
ブランド品を査定に出すときに箱がないと買取はしてもらえても査定額が減額になってしまいます。
では、箱がない場合はどうしたらいいのでしょうか。
ここからは、ブランド品の箱がない場合の対処法についてご紹介します。
箱は用意しなくてもいい
箱がない場合でも買取自体はしてもらえるため、無理に箱を用意する必要がありません。
箱を別で購入するなどしてしまうと査定額にそれほど影響を及ぼさないことが後で分かったとき、箱を購入した分だけ損をしてしまいます。
もし、箱ありと箱なしの査定額の差がどのくらいあるのか気になる場合は、買取業者に見積り査定してもらう際にメールやLINEで問い合わせをしてみましょう。
金額を予め教えてもらえると、箱を揃えたほうがいいか決断しやすくなります。
箱を揃えることによって査定額が大幅にプラスされる場合のみ、箱を用意したほうがよいでしょう。
どうしてものときはフリマアプリで手に入れる
どうしても箱がほしい場合は、フリマアプリなどで購入できます。
フリマアプリでは、ブランド品の箱が不要になった人が処分のために箱を出品していることがあるため、探せば同じ商品の箱が見つかる可能性があります。
また、ブランド品の売却のため以外にもプレゼント用や箱のリメイクのためなどの理由で箱を探している方が多いです。
そのため、箱だけでも高い需要があることから、フリマアプリではブランド品の箱だけの出品が数多くあります。
箱なし以外で気を付けたいポイント
ブランド品の売却では、箱がない以外にも気をつけるべきポイントがいくつかあります。
ここからは、箱なし以外に気をつけたいブランド品の注意点についてご紹介します。
箱以外の付属品はある
ブランド品は購入時に、箱以外にギャランティカードや保証書、保存袋や金具、キーホルダーなどの付属品が付いてきます。
査定時にどれか一つでも欠けていれば査定額が減額される可能性があるため、できる限り購入したままの状態と同じものを全て揃えておくことが重要です。
特に、ギャランティカード・保証書は大切な査定基準の1つであるため、ない場合はブランド品の品質を保証できないものとして買取を拒否されてしまうこともあります。
そのため、ギャランティカード・保証書の類は大切に保管しておきましょう。
状態が綺麗か
商品の状態が綺麗かどうかも大切な査定基準の1つです。
需要の高いハイブランドの商品だからといって、使用感のある状態の悪いものであった場合、査定額の大幅な減額は免れません。
査定に出す前に埃を取ったり表面を拭いたりといった、簡単なメンテナンスを行うのがおすすめです。
またにおいがついてないかも大切なので、しっかりとその点もチェックしておきましょう。
また、バッグなどの革製品の場合は、風通しの良い場所に保管するなど、普段から扱いに気をつける必要があります。
需要のあるアイテムか
売りに出すブランド品が需要のあるアイテムかどうかも重要です。
需要のあるアイテムは定番のアイテムや最新のアイテム、何十年も前に発売された廃盤品など、ブランドによってさまざまです。
一方で、流行によって価値が変わるアイテムもあり、それらのアイテムは旬が過ぎると査定額が減額してしまいます。
需要のあるアイテムは買取の際に思わぬ高額が付けられることもあるため、手元にあるブランド品が需要のあるものかどうかを事前にチェックしておくとよいでしょう。
上記のように箱以外の気を付けたいポイントは数多く存在しております。
下記添付では、より詳細に記載があるので興味のある方は是非ご覧ください。
「箱なし」でもブランド品の買い取りは可能?箱よりも重要な4つの査定基準を解説! | バイセル公式
ブランド品のおすすめ買取業者3選
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まとめ
ブランド品は箱なしでも買い取ってもらうことが可能です。
しかし、箱がない場合、買取額が数千円ほど下がってしまうため、高額での査定を期待するならできる限り箱を揃えておいたほうがよいでしょう。
また、箱がない以外にも、ギャランティカードや保証書がない場合や、需要が低いブランド品の場合は買取額が大幅に減額されることがあるため、注意が必要です。
どうしても箱を揃えたい場合は、フリマアプリで箱だけを購入するのがおすすめです。
また、状態が綺麗かどうかも査定基準に関わるため、事前に軽いメンテナンスを行っておくとよいでしょう。